資料情報

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資料名称

概要

資料ID

NRA078500140-001

説明

原子力規制委員会は、10月19日及び11月15日に東京電力株式会社(以下、「東京電力」という。)から受領した福島第一原子力発電所第3号機使用済燃料プールへの鉄骨落下事象に係る追加的な対応に関する報告に対して評価をとりまとめましたので公表します。

公開日

2012-11-21

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1.経緯

資料ID

NRA078500140-002

説明

(1)原子力規制委員会は、平成24年9月26日付けで東京電力に対して、平成24年9月22日の福島第一原子力発電所第3号機がれき撤去作業中に発生した使用済燃料プールに鉄骨が落下した事象について、その原因究明及び再発防止対策を求めるとともに、本件による使用済燃料及び使用済燃料プールへの影響評価を行うこと等を指示し(平成24年9月26日お知らせ済み)、10月3日に、東京電力から、当該指示に係る報告を受領しました(平成24年10月4日お知らせ済み)。 (2)原子力規制委員会は、10月10日に上記報告を評価し、鉄骨落下による使用済燃料等の健全性に係る影響が確認されていること、落下原因の究明や再発防止対策が検討されていること等から、がれき撤去作業の再開については差し支えないものと判断するとともに、東京電力に対し、使用済燃料プールから冷却水が喪失した場合における使用済燃料の健全性及び影響評価等について、追加的な対応の指示を行いました(平成24年10月11日お知らせ済み)。 (3)上記指示に基づき、10月19日及び11月15日に、東京電力から、福島第一原子力発電所第3号機使用済燃料プールへの鉄骨落下事象に係る追加的な対応に関する報告を原子力規制委員会が受領しました(平成24年10月19日及び11月19日お知らせ済み)。

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2.経緯

資料ID

NRA078500140-003

説明

東京電力からの報告の概要は以下のとおりです。 (1)ガレキ撤去にあたっての状況調査計画の策定における東京電力と協力会社との連携体制 (2)使用済燃料プールの状態確認における水中カメラを用いた確認の位置づけ (3)使用済燃料プールの冷却水が喪失した場合におけるリスク評価及び対策 当該URL:

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3.原子力規制委員会の評価

資料ID

NRA078500140-004

説明

当委員会からの追加的な対応の指示事項に対して、東京電力の報告書において、 (1)ガレキ撤去にあたっての状況調査計画の策定において、東京電力が協力会社と連携を図る取り組みがなされていること (2)使用済燃料プールの状態確認において、水中カメラを用いた確認についても、有効な手段として取り入れていること (3)使用済燃料プールの冷却水が喪失した場合におけるリスクについて検討が行われ、対策についても検討が行われていること を確認し、東京電力は、当委員会の追加指示事項に対して必要な措置及び評価を行っているものと判断いたしました。

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別添

資料ID

NRA078500140-005

資料名称

お問い合わせ

資料ID

NRA078500140-006

担当

本発表資料のお問い合わせ先原子力規制庁東京電力福島第一原子力発電所事故対策室室長:金城担当:宮本電 話:03-3501-3352(代表)03-5114-2111(夜間直通)

福島第一原子力発電所第3号機使用済燃料プールへの鉄骨落下事象に係る追加的な対応に関する報告の評価を行いましたので公表します。
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