資料情報

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資料名称

原因と対策(その2訂正版)

資料ID

NRA052000237-001

説明

原子力規制委員会は、本日(24日)、平成25年5月23日に発生した大強度陽子加速器施設J-PARCにおける放射性物質の漏えいについて、独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下、「JAEA」という。)及び大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(以下、「KEK」という。)から、原因と対策に係る報告書(第三報)に訂正があったことによる報告書の再提出を受けましたので、公表します。 なお、原因や対策に直接関係のある訂正ではなく、図番号の訂正です。

担当

原子力規制庁 放射線対策・保障措置課 放射線規制室長:南山  担当:小野、須藤 03-5114-2155(直通) 原子力防災課事故対処室 室長:志間  担当:坂本、藤井 03-5114-2121(直通)

公開日

2015-02-14

資料名称

評価

資料ID

NRA052000237-002

INESレベル

1

公開日

2015-02-14

資料名称

原因と対策(その2)

資料ID

NRA052000237-003

説明

原子力規制委員会は、本日(12日)、平成25年5月23日に発生した大強度陽子加速器施設J-PARCにおける放射性物質の漏えいについて、独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下、「JAEA」という。)及び大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(以下、「KEK」という。)から、原因と対策に係る報告書(第三報)の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。

担当

原子力規制庁 放射線対策・保障措置課 放射線規制室長:南山  担当:小野、須藤 03-5114-2155(直通) 原子力防災課事故対処室 室長:志間  担当:坂本、藤井 03-5114-2121(直通)

公開日

2015-02-14

資料名称

原因と対策(その1)

資料ID

NRA052000237-004

説明

原子力規制委員会は、本日(18日)、平成25年5月23日に発生した大強度陽子加速器施設J-PARCにおける放射性物質の漏えいについて、独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下、「JAEA」という。)及び大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(以下、「KEK」という。)から、原因と対策に係る報告書(第二報)の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。

担当

原子力規制庁 放射線対策・保障措置課 放射線規制室長:南山  担当:小野、須藤 03-5114-2155(直通) 原子力防災課事故対処室 室長:古金谷 敏之 担当:坂本、藤井 03-5114-2121(直通)

公開日

2015-02-14

資料名称

経過報告

資料ID

NRA052000237-005

説明

原子力規制委員会は、本日(31日)、平成25年5月23日に発生した大強度陽子加速器施設J-PARCにおける放射性物質の漏えいについて、独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下、「JAEA」という。)及び大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(以下、「KEK」という。)から、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律及び同法施行規則に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、JAEA及びKEKが行う原因調査及び対策について確認していきます。

担当

原子力規制庁 原子力防災課事故対処室 室長:古金谷 敏之 担当:坂本、藤井 03-5114-2121(直通)          放射線対策・保障措置課 放射線規制室長:南山  担当:小野、須藤 03-5114-2155(直通)

公開日

2015-02-14

資料名称

発生報告

資料ID

NRA052000237-006

発生日

2013-05-24

説明

原子力規制委員会は、5月24日、独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下、「JAEA」という。)から、大強度陽子加速器施設J-PARC(以下「J-PARC」という。)で放射性物質が管理区域外に漏えいしたとの報告を受けましたのでお知らせいたします。 1.JAEAからの報告内容 5月23日11時55分頃、J-PARC内のハドロン実験施設で金の標的に陽子ビームを照射し素粒子を発生させる実験をしていたところ、装置の誤作動により標的の金が高温になりその一部が蒸発し、その際、ビーム照射によって生成された放射性物質が同施設内及び管理区域外へ漏えいしました。 建屋内の汚染の程度は最大で約30ベクレル(1平方センチメートル当たり)。現在、建屋内を閉鎖し立入禁止としています。 原子力科学研究所周辺に設置のモニタリングポストの指示値は通常の変動範囲内であったが、南側に隣接する別の研究所(核燃料サイクル工学研究所)のモニタリングポスト等では通常70から130ナノグレイ(1時間当たり)で安定的に推移しているところ、23日夕方に10ナノグレイ(1時間当たり)程度の一時的な上昇が確認されました。 また、同施設で作業していた研究者等55名の汚染状況を確認したところ、現在までに30人に内部被ばくが認められ、外部被ばくと合わせた被ばく線量は最大1.7ミリシーベルトでした。 なお、現在施設は停止しており、放射性物質の追加放出もありません。 2.一般公衆等の安全性への影響 本事象は、管理区域外へ気体状の放射性物質が漏えいし、敷地の外において空間線量に一時的な増加が認められたものですが、通常値に比べてわずかな増加であり、一般公衆への影響はないと考えられます。 また、同施設で作業していた研究者等の被ばく量は放射線業務従事者の線量限度(※)を超えるものではありませんでした。 ※1年間で50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルト。女子は3ヶ月で5ミリシーベルト、妊娠している女子は1ミリシーベルト(妊娠と診断されたときから出産までの間) 3.原子力規制委員会の対応 原子力規制委員会では、24日夜、JAEAから、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則第39条に基づき報告を受けました。その後、現地原子力保安検査官や原子力規制庁が、施設の状況や被ばくの状況、JAEAの対応等の確認を行っています。 今後、漏えいの状況や被ばくの状況について引き続き把握するとともに、JAEAが行う被ばく評価、原因究明及び再発防止策について厳格に確認していきます。 INES※による暫定評価 基準1_基準2_基準3_評価レベル -_-_1_1 評価概要: 屋内で汚染を確認していながら、排気ファンを運転して放射性物質を屋外に排出しており、放射性物質に対する適切な管理ができておらず安全文化の欠如が見られることから、INESレベル1の「逸脱」と評価。 ※INES評価 INES(International Nuclear and Radiological Event Scale:国際原子力・放射線事象評価尺度)とは、原子力発電所等のトラブルについて、それが安全上どの程度のものかを表す国際共通指標。評価は3つの基準(基準1:人と環境、基準2:施設における放射線バリアと管理、基準3:深層防護)により行われ、最も高いレベルがそのトラブルの評価レベルとなる。評価レベルは、レベル0(安全上重要ではない事象)からレベル7(深刻な事故)まである。

施設区分

RI施設

担当

原子力規制庁 担当:原子力防災課事故対処室 室長:古金谷 敏之 電話:03-3581-3352(代表) 03-5114-2121(夜間直通) 担当:坂本、藤井

公開日

2015-02-14

放射性物質の管理区域外への漏えい((独)日本原子力研究開発機構J-PARCハドロン実験施設)
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