報告書
東北電力(株)東通原子力発電所敷地内断層の追加地質調査に係る実施状況報告書の受理について
ID: NRA078500161

原子力規制委員会(以下「当委員会」という。)は、本日、東北電力株式会社(以下「東北電力」という。)から東通原子力発電所敷地内断層の追加地質調査に係る実施状況報告書を受理しましたので公表します。

公開日
2012年11月29日

旧原子力安全・保安院(以下「旧保安院」という。)は、耐震バックチェックの一環として、全国の原子力発電所敷地内の破砕帯に係る評価の妥当性について、これまで、地震・津波に関する意見聴取会(以下「意見聴取会」という。)において、専門家の意見を聴取しておりました。 旧保安院は、平成24年3月、東北電力より敷地内断層の活動性等に係る評価結果を受理しましたが、その評価結果について、同年5月、意見聴取会の専門家から調査データが不足しており、もっと広範囲な調査が必要との意見がありました。 東北電力は、更に追加地質調査を実施し、同年11月に調査結果をまとめるとしていましたが、調査・分析等に更に時間を要することから、本日、11月時点までの実施状況について、当委員会に報告しましたので公表します。

当委員会は、作業の進捗に応じて有識者による現地調査を実施するとともに、随時評価会合を開催し、評価を実施していきます。

担当
担当原子力規制庁安全規制管理官付(地震・津波安全対策担当)小林(管理官)、渡辺(補佐)電話:03-3581-3352(代表)03-5114-2119(直通)
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