報告書
独立行政法人日本原子力研究開発機構から東海再処理施設における主排気筒ダクトに貫通孔が確認された事象に係る根本原因分析に関する報告書の改訂版を受理しましたので公表します
ID: NRA078500095
原子力安全・保安院（以下「保安院」という）は、日本原子力研究開発機構（以下「ＪＡＥＡ」という）に対し、再処理施設の主排気筒ダクトに貫通孔が確認された事象に関する根本原因分析の実施を指示し、当該指示に対する報告を平成２４年６月１５日に受けました。（平成２４年６月１５日にお知らせ済み） 本日、原子力規制委員会は、ＪＡＥＡから当該報告書の改訂版を受理しましたので、公表します。
公開日
2012年10月26日
平成２３年１０月２８日に主排気筒ダクトに貫通孔が確認された事象について、過去にもんじゅ等で同様の事案が確認されていることを踏まえ、ＪＡＥＡの全体の問題として根本原因分析を行い、それに対する再発防止対策を報告することを平成２４年４月２日に指示し、当該指示に対する報告書を平成２４年６月１５日に受理しました。 当該報告書に関して、保安院は、ＪＡＥＡから必要な説明を受けるとともに、原子力安全基盤機構から技術的な支援を得て、確認を行ってきました。 本日、原子力規制委員会は、ＪＡＥＡから提出された当該報告書の改訂版を受理しました。
原子力規制委員会は、今回受理した報告書の内容も含めて、ＪＡＥＡの対応策について、保安検査等により確認してまいります。
担当
本発表資料のお問い合わせ先原子力規制庁電話：03-3581-3352(代表)安全規制管理官（試験研究炉・再処理・加工・使用担当）付担当：管理官補佐（再処理）長谷川 清光、原子力保安検査官 小澤 隆寛03-5114-2115(直通)
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