事故・トラブル情報
放射性同位元素等取扱事業所における密封された放射性同位元素の破損に伴う漏えい(株式会社JALエンジニアリング)
ID: NRA052001019
原子力規制委員会 掲載日:2018年9月28日 原子力規制委員会は、本日(28日)、株式会社JALエンジニアリングから、平成30年7月2日に報告を受けた密封された放射性同位元素の破損に伴う漏えいについて、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律第31条の2の規定に基づき、原因と対策に係る報告書の提出を受けました。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を確認する予定です。
原子力規制委員会 掲載日:2018年7月12日 原子力規制委員会は、本日(12日)、株式会社JALエンジニアリングより、平成30年7月2日に報告を受けた密封された放射性同位元素の破損に伴う漏えいについて、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律第31条の2の規定に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書を受理しました。 今後、原子力規制委員会としては、株式会社JALエンジニアリングが行う原因調査及び対策について確認していきます。
原子力規制委員会 掲載日:2018年7月2日 原子力規制委員会は、本日(平成30年7月2日)、株式会社JALエンジニアリングから、放射性同位元素(以下「RI」という。)のクリプトン85を密封した容器が破損し、RIが漏えいしたことから、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象(密封されたRIの破損に伴う漏えい)に該当するとの報告を受けました。 1.株式会社JALエンジニアリングからの報告内容 株式会社JALエンジニアリングからの報告の概要は別紙のとおりです。 2.原子力規制委員会の対応 今後、法令に基づき事業者から事故報告の提出を受け、事業者の原因究明や再発防止対策について確認していきます。
RI施設