事故・トラブル情報
排水路からの管理区域外への漏えいについて(東京電力(株)福島第一原子力発電所)
ID: NRA052000219
原子力規制委員会は、本日(10日)、平成27年2月22日に発生した東京電力株式会社福島第一原子力発電所における排水路からの管理区域外への漏えいについて、東京電力株式会社から原因と対策に係る報告書(補正)の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。
原子力規制委員会は、本日(3日)、平成27年2月22日に発生した東京電力株式会社福島第一原子力発電所における排水路からの管理区域外への漏えいについて、東京電力株式会社から原因と対策に係る報告書の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。
原子力規制委員会は、本日(4日)、平成27年2月22日に発生した排水路からの管理区域外への漏えいについて、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、東京電力株式会社が行う原因調査及び対策について確認していきます。
原子力規制庁は、2月22日、東京電力株式会社より、排水路に設置されている放射線モニタの警報が発生し、汚染されたものが管理区域外へ漏えいした件について、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく報告を受けましたので、公表します。 1.東京電力株式会社からの報告 平成27年2月22日、東京電力(株)福島第一原子力発電所において、排水路に設置してある構内側溝排水放射線モニタで警報が発生しました。このことから、汚染された水が排水路内に流入し、管理区域外である発電所港湾内に流出したとして、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3の規定に基づき報告を受けました。東京電力(株)から受けた報告の概要は別紙のとおりです。 2.原子力規制庁の対応 本件については、同日(22日)、現地の原子力保安検査官が情報収集を行うほか、港湾内への排水を停止するために実施した排水路ゲートの閉状況等について現場確認を行っています。 今後も、東京電力(株)が行う原因究明及び再発防止策について、厳格に確認していきます。 別紙・