事故・トラブル情報
ディーゼル発電機(B)シリンダヘッドインジケータコックの変形(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構高速増殖原型炉もんじゅ)
ID: NRA052000205
原子力規制委員会は、本日(29日)、平成27年7月17日に発生した高速増殖原型炉もんじゅにおけるディーゼル発電機(B)シリンダヘッドインジケータコックの変形について、日本原子力研究開発機構から、原因と対策に係る報告書(補正)の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。
原子力規制委員会は、本日(28日)、平成27年7月17日に発生した高速増殖原型炉もんじゅにおけるディーゼル発電機(B)シリンダヘッドインジケータコックの変形について、日本原子力研究開発機構から、原因と対策に係る報告書の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。
原子力規制委員会は、本日(24日)、平成27年7月17日に発生したディーゼル発電機(B)シリンダヘッドのインジケータコックの変形について、日本原子力研究開発機構から、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、同機構が行う原因調査及び対策について確認していきます。
原子力規制庁は、平成27年7月17日、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構より、低温停止中の高速増殖原型炉もんじゅにおいて、点検中のディーゼル発電機(B)のシリンダーヘッドを落下させ、シリンダーヘッドのインジケータコック※に変形が確認されたとして、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく報告を受けました。 ※ディーゼル機関の起動前準備として、シリンダー内に溜まったガスを排出する際に使用する弁 1.国立研究開発法人日本原子力研究開発機構からの報告 平成27年7月17日、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構より、低温停止中の高速増殖原型炉もんじゅにおいて、点検中のディーゼル発電機(B)のシリンダーヘッド(No.7)を落下させ、シリンダーヘッドのインジケータコックに変形が確認されたとして、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3の規定に基づき報告を受けました。 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構から受けた報告の概要は別紙のとおりです。 2.原子力規制庁の対応 本件については、同日(17日)、現地の原子力保安検査官が現場の状況等について確認を行っています。 今後も、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が行う原因究明及び再発防止策について、厳格に確認していきます。 別紙・