事故・トラブル情報
4000トンノッチタンク群から堰外への漏えい(東京電力(株)福島第一原子力発電所)
ID: NRA052000201
原子力規制委員会は、本日(20日)、平成26年6月9日に発生した東京電力株式会社福島第一原子力発電所における4000トンノッチタンク群から堰外への漏えいについて、東京電力株式会社から原因と対策に係る報告書(補正)の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。
原子力規制委員会は、本日(17日)、平成26年6月9日に発生した東京電力株式会社福島第一原子力発電所における4000トンノッチタンク群から堰外への漏えいについて、東京電力株式会社から原因と対策に係る報告書の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。
原子力規制委員会は、本日(18日)、平成26年6月9日に発生した福島第一原子力発電所における4000トンノッチタンク群からの堰外への漏えいについて、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書の提出を受けましたので、公表します。 今後、原子力規制委員会としては、東京電力株式会社が行う原因調査及び対策について確認していきます。
原子力規制庁は、6月9日、東京電力株式会社から、福島第一原子力発電所における4000トンノッチタンク群(汚染水タンクエリアの堰内に溜まった雨水を処理前に一時的に貯留しておくタンク)にある2つのタンク側面ボルト部付近から堰外へ漏えいした件について、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく報告を受けました。 1.東京電力株式会社からの報告内容 6月9日、東京電力(株)福島第一原子力発電所において核燃料物質等の漏えいが発生したとして、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3の規定に基づき報告を受けました。 東京電力(株)から受けている報告の概要は別紙のとおりです。 2.原子力規制庁の対応 本件については、現地の原子力保安検査官が漏えいを発見し、現場の状況等について確認を行っています。 今後、事業者が行う原因究明及び再発防止策について、厳格に確認していきます。